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3Dモデリングのやり方について

2021/12/14

3Dモデルが仕事や趣味などで必要になったので、3Dモデリングを始めようと考えている方も多いですよね。
3Dモデリングは、さまざまな場所で用いられています。
今回は、3Dモデリングのやり方について解説させていただきます。

▼3Dモデリングのやり方
3Dモデリングのやり方が複数存在するので、いくつかご紹介させていただきます。

■ポリゴンモデリング
ポリゴンモデリングは、ポリゴンを使ったやり方ですね。
複雑な3Dモデルを制作するためには、多くのポリゴンを用いる必要があります。
サブディビジョンサーフェスを使うと、有機的な形状も制作できます。
大半のモデリングソフトで使える、最も基本的なやり方です。

■スカルプトモデリング
スカルプトモデリングは、粘土をこねるようにして3Dモデルを制作するやり方ですね。
ディティールを表現しやすく、有機的な形状を制作するのに適しています。
きめ細やかな3Dモデルを制作できる反面、ポリゴン数が多くなる点に注意する必要があります。

■曲線モデリング
曲線モデリングは、自由曲線やスプライン曲線などの曲線を用いて3Dモデルを制作するやり方ですね。
綺麗な曲線や直線を作るのに適しています。
注意点として、モデリングソフト間の互換性があまりないことが挙げられます。

▼まとめ
ポリゴンモデリングは、3Dモデリングの中でも最も基本的なやり方です。
スカルプトモデリングは、細かなディティールを表現するのに適しています。
曲線モデリングは、綺麗な曲線や直線を表現するのに適したやり方ですね。

3Dモデリングを行う際、適切なやり方を選択できるかどうかが重要になってきます。
神奈川県相模原市にある「M.Design」は、機械設計に関する依頼を受け付けています。
3Dモデリングについて何か気になることがある方は、一度お問い合わせください。